30歳IT業界の平均年収と将来は?

これから伸びる30歳

22歳で学校を卒業して、そろそろ仕事が回せるようになってきた頃の30歳。8年間苦楽をともにしたり、転職したりと色々だと思います。また、中には家族をもった方も居らっしゃるでしょう。
しかし、それぞれの環境に関係なく年収は自身のスキルに見合って設定されます。30歳および30代前半での例をもとに、ITエンジニアとしての今後を考えてみます。

年収はおいくら?

Tech総研の資料によると、30歳のIT系平均年収は471万円。
具体的には、「運用、監視、テクニカルサポート、保守」が平均477万円、「プロジェクトマネジャー」が733万円と、その職務内容によって格差がある事が伺えます。
しかし、「年収とは問題解決の対価」であり、職務内容から考えると妥当だと思います。

30代前半でプロジェクトマネージャー経験者は年収1,000万クラスに伸びるかも?

30代前半でプロジェクトマネージャーを経験している場合、そのプロジェクトが成功していても、失敗していても、ミスをしていても、とても大きい経験をしています。
そして、それら経験は今後に大きく響きます。もしここに語学力や業務知識・経営知識といったものが加わると、より大成し将来年収1,000万プレイヤーにもなりえます。

現場叩き上げのプロジェクトマネージャーになれる歳!

新卒の頃、とても基礎的な事しかやらせて貰えなかった事は皆さん同じでしょう。みなさんスタートは同じなのです。なので、その現場で出来る限りの事を尽くすことで、少しづつスキルアップし、いざというときに備えます。そしてチャンスを確実に捉えることで、現場叩き上げの人になる事ができます。

総合的なスキルアップを続ける努力を!

実はコンピュータはただの道具であり、手段ではありません。ですので、一番に業務知識、二番にマネジメントです。業務の問題を解決する道具がコンピュータであって、決して目的ではありません。
ベンダー資格を制覇するのも良いですが、語学や業務調整といった周辺知識も身につけるようにしていくと良いでしょう。

そろそろムリが効かなくなる歳でもある

昔は「プログラマ35歳定年説」というものがあったのですが、やはり徹夜が効かない、家族が出来た、持病ができた等、環境が変わっていってムリができなくなる歳でもあります。
もちろんムリする時も必要ですが、いざという時だけにしましょう。常にムリを続けると、いづれうつ病などの病気の原因ともなります。